Sayuri_chan
22-12-2009, 11:21 PM
竹取物語
昔、ある所にお爺さんとお婆さんが 住 んでいました。お爺さんは山から竹 取って来て、色々な物を作って,売 ていました。
ある日、お爺さんは不思議な光を出 し ている竹を見つけて、切りました。 中 には小さな、可愛い女の子がいまし 。子供がいないお爺さんとお婆さん とても喜んで、女の子に「かぐや 姫 」という名前をつけて、大切に育て した。かぐや姫はどんどん大きく な って、とてもきれいになりました。
美しいかぐや姫のことを聞いて、男 た ちが結婚を申し込みに来ました。「 ど うぞ、かぐや姫と結婚させてくださ 。」お爺さんはかぐや姫に男たち の 気持ちを伝えましたが、かぐや姫は 結 婚しないと言いました。
しかし、5人の男があきらめなかった の で、「私がお願いした物を探して来 人と結婚します。」と言って、男 た ちを遠い国へ行かせました。かぐや 姫 が男たちに頼んだ物はとても珍しく 、探すのが大変でした。
一人はインドへは仏の石の鉢を探し に 行きました。一人は東の海にある山 へ 行って、宝石で出来た木の枝を取っ 来なければなりませんでした。一人 燃えないネズミの皮の着物を探し に 中国へ行きました。一人は竜の首の を、一人はばめが持っている珍し い 貝を取って来なければなりませんで た。しかし、3年過ぎても、誰も頼ん だ物を持って来ることが出来ません で した。無理なことをして、病気にな た男や死んでしまった男もいまし た 。
天皇もかぐや姫が好きになり、妻に し たいと思いました。何回も手紙で気 持 ちを伝えましたが、「はい」と言わ ることは出来ませんでした。
そして、また3年が過ぎて、夏になり ま した。かぐや姫は毎晩、月をみて泣 様になり ま した。
「かぐや姫、どうしたの?」
「私はこの世界の者ではありません 月の世界から来たのです。次の満月 の 晩に月へ帰らなければなりません。 れで、とても悲しいのです。」
びっくりしたお爺さんは天皇に「か ぐ や姫を帰らせないでください」とお いしました。満月の夜、天皇は沢山 兵隊にお爺さんの家を守らせま し た。しかし、夜中に家の周りは不思 議 な光でいっぱいになって、兵隊たち 何も見えなくなりました。月から車 迎えに来たのです。かぐや姫が乗 っ た月の車は空を飛んで行きました。
ところで、かぐや姫は帰る時に、お 爺 さんたちに贈り物をしました。それ は 「不死の薬」でした。しかし、お爺 んとお婆さんはとても悲しんで、 薬 を飲まないで、死んでしまいました 天皇はかぐや姫がいない世界で生き いても、意味がないと思って、高 い 山の上で薬を焼かせました。それか ら 、その山は「不死の山」「富士の山 、そして、「富士山」という名前に な ったのです。
昔、ある所にお爺さんとお婆さんが 住 んでいました。お爺さんは山から竹 取って来て、色々な物を作って,売 ていました。
ある日、お爺さんは不思議な光を出 し ている竹を見つけて、切りました。 中 には小さな、可愛い女の子がいまし 。子供がいないお爺さんとお婆さん とても喜んで、女の子に「かぐや 姫 」という名前をつけて、大切に育て した。かぐや姫はどんどん大きく な って、とてもきれいになりました。
美しいかぐや姫のことを聞いて、男 た ちが結婚を申し込みに来ました。「 ど うぞ、かぐや姫と結婚させてくださ 。」お爺さんはかぐや姫に男たち の 気持ちを伝えましたが、かぐや姫は 結 婚しないと言いました。
しかし、5人の男があきらめなかった の で、「私がお願いした物を探して来 人と結婚します。」と言って、男 た ちを遠い国へ行かせました。かぐや 姫 が男たちに頼んだ物はとても珍しく 、探すのが大変でした。
一人はインドへは仏の石の鉢を探し に 行きました。一人は東の海にある山 へ 行って、宝石で出来た木の枝を取っ 来なければなりませんでした。一人 燃えないネズミの皮の着物を探し に 中国へ行きました。一人は竜の首の を、一人はばめが持っている珍し い 貝を取って来なければなりませんで た。しかし、3年過ぎても、誰も頼ん だ物を持って来ることが出来ません で した。無理なことをして、病気にな た男や死んでしまった男もいまし た 。
天皇もかぐや姫が好きになり、妻に し たいと思いました。何回も手紙で気 持 ちを伝えましたが、「はい」と言わ ることは出来ませんでした。
そして、また3年が過ぎて、夏になり ま した。かぐや姫は毎晩、月をみて泣 様になり ま した。
「かぐや姫、どうしたの?」
「私はこの世界の者ではありません 月の世界から来たのです。次の満月 の 晩に月へ帰らなければなりません。 れで、とても悲しいのです。」
びっくりしたお爺さんは天皇に「か ぐ や姫を帰らせないでください」とお いしました。満月の夜、天皇は沢山 兵隊にお爺さんの家を守らせま し た。しかし、夜中に家の周りは不思 議 な光でいっぱいになって、兵隊たち 何も見えなくなりました。月から車 迎えに来たのです。かぐや姫が乗 っ た月の車は空を飛んで行きました。
ところで、かぐや姫は帰る時に、お 爺 さんたちに贈り物をしました。それ は 「不死の薬」でした。しかし、お爺 んとお婆さんはとても悲しんで、 薬 を飲まないで、死んでしまいました 天皇はかぐや姫がいない世界で生き いても、意味がないと思って、高 い 山の上で薬を焼かせました。それか ら 、その山は「不死の山」「富士の山 、そして、「富士山」という名前に な ったのです。